お知らせ 健康コラム
Vol5.忘年会の宴会予約が好調、二日酔い対策とは

■アルコールの分解にはブドウ糖が必要
新型コロナが落ち着いてきたことによって会食する機会も増えきました。12月の忘年会シーズンを控え、すでに宴会予約はコロナ前を大きく上回る水準で好調に推移しているようですが、飲み過ぎによる二日酔いには注意したいものです。
飲んだお酒のアルコール成分であるエタノールは肝臓で酸化され、悪酔いや頭痛、動悸の原因となるアセトアルデヒドになります。さらに肝臓内の酵素によって無害な酢酸へと分解され、酢酸は血液によって全身に巡り、水と二酸化炭素に分解され、体外に排出されます。大量の飲酒などによってこの分解がうまくいかず、毒性のあるアセトアルデヒドが体内にたまってしまうと悪酔いし、次の日まで分解されないまま残ってしまうと二日酔いとなるといわれています。日本人は元々、遺伝的にアセトアルデヒドを分解する酵素が少ない人種とされています。
アルコール分解は、ほぼ肝臓内のミトコンドリアで行われています。このミトコンドリアがアルコール分解をスムーズに行うためには、大量の酸素とブドウ糖が必要です。
また十分な食事をとらずに飲酒すると、肝臓の糖新生(空腹時に血糖値を維持するため肝臓でブドウ糖を作り出すシステム)が抑制されるため、低血糖を引き起こす危険もあります。このため悪酔いや二日酔いを防止するには、飲み過ぎないことはもちろんですが、適度に水分や食事をとることが重要です。
二日酔いになった時には、水分をしっかり補給しましょう。また「朝食はちょっと」という方は、体に吸収しやすい大高酵素飲料を朝食代わりに飲用してみてはいかがでしょうか。

■大高酵素飲料でブドウ糖とビタミンを補給
お酒を飲む前や飲んだ後にブドウ糖を多く含む大高酵素飲料を補給すれば、ブドウ糖不足に陥ることを防ぐ効果が期待でき、ビタミンB群やアミノ酸なども同時にとることができます。
飲酒機会の多い人にとって気をつけなければならないのが肝臓の病気です。特に肝臓に中性脂肪が蓄積した状態の脂肪肝は自覚症状がなく、気付いたときには悪化して肝硬変になってしまっていることも少なくありません。過度の飲酒は控え、全身の臓器を休ませてあげることが大切です。また肝臓などの主要な臓器を休ませるには、週に2日は休肝日を設けましょう。また消化・吸収に負担がかからず、有用性と安全性が証明されている酵素ファスティングを実践するのもお勧めです。
「健康の輪」No.40号より一部抜粋・修正

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