生まれたときから死ぬまで、人間の生命現象は、「酵素」の生化学反応によって支えられています。
家を建てるときに例えるなら「酵素」の役割は仕事人
「酵素」は仕事人、「ビタミン・ミネラル」(=補酵素)は道具、他の「栄養成分」は材料
 五大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル)も、もし酵素がなかったら、どうなってしまうでしょうか?ちょうど家を建てるときに例えるなら、炭水化物・脂質・タンパク質は建築の材料、ビタミン・ミネラルは各職人の道具というところです。

 酵素は様々な仕事を請け負ってくれる各職人さんそのものです。材料・道具がそろっていても、きちんと仕事をしてくれる職人さんがいなければ、立派な家は建ちません。ここで注意しなければならないことは、仕事人=職人さんは、人数や仕事量に限界があって、上手に、大切に使っていかないと良い家は建てられなくなってしまうということです。また、仕事人=職人だけが、生きている存在であるという点です。

 身体の中も同じこと……。生きている酵素に働いてもらわなければ、五大栄養素も、人間にとって何の意味もない物質となってしまいます。各酵素が働いてくれるおかげで、各栄養成分が有効に使われ、生命を形作ることが可能となり、健康な日々を送れるようになるのです。

「酵素」は仕事人

「ビタミン・ミネラル」
(=補酵素)は道具


他の「栄養成分」は材料
 
タンパク・脂肪・糖質・その他
職人たちがきちんとした仕事をすれば、丈夫で長持ち・使いやすくて住みやすい、立派な家ができるのとどうように、酵素が五大栄養素に働きかければ、身体も健康なバランスを保つことができます。
まともな職人がいないいと、基礎をはじめとするあちらこちらに欠陥が生じ、年月が経つにつれて取り返しのつかない危険な家となってしまうのと同様に、酵素が五大栄養素にきちんと働かなければ、身体の健康なバランスを保つことができなくなってしまい、やがて病気となります。